建材市況・ 貸家や持ち家 増加で期待高 まる

木質・非木質建材の荷動きは、足元の需要がいまひとつ盛り上がりに欠けている。
「昨年 4~5 月の需要が大幅に低調だっただけに、前年を若干上回った程度の注文で

建材市況・ 貸家や持ち家 増加で期待高 まる
は迫力不足だ」(建材問屋)という。ただし、需要面では 4 月の新設住宅着工戸数が 8
万 2398 戸(前年同月比 9%増)と 4 ヶ月連続で前年より増加し、久しぶりの 8 万戸超え となった。特に貸家や持ち家の増加が目立ったため、関連する建材製品メーカーは今 後の需要が回復するとの見方を強めている。商品別では窯業系や金属サイディングの 荷動きが全般的に精彩を欠く。石膏ボードは、大手住宅会社や分譲大手会社を筆頭
に地場工務店も戸建て需要が復調だ。しかし、非住宅関連は伸び悩んでいる。断熱材
は、安定的な引き合いはあるが、新規の手当ては迫力に欠けている。