住宅用太陽光 は認定後1年 未稼働で失効 も 新ルール

経済産業省の総合資源エネルギー調査会は 6 月 7 日、再生可能エネルギーの導入
拡大に向けた検討委員会を開催した。固定価格買い取り制度(FIT 制度)は法改正に
より来年4月から運用方法が変わる。同委員会での議論をもとに具体的な制度設計を

住宅用太陽光 は認定後1年 未稼働で失効 も 新ルール
進めていく。例えば、新制度では、認定取得後もなかなか発電事業が開始されない、
未稼働問題を防ぐため、早期運転開始を促す誘導策を設ける。具体的には認定取得 後、一定期間内に運転開始が求められるようになる。対象は急速に拡大が進む太陽光 発電で、この期限を過ぎた場合には、住宅用は認定失効とし、事業用の場合は買い取 り期間を短縮したり、買い取り価格を引き下げる案が示された。期限は住宅用が 1 年、
事業用が 3 年。今回の改定は、将来的に FIT 制度に頼らない自立的な再生可能エネ
ルギーの導入促進に向けたもの。今後、住宅では自家消費を前提とした制度へと移行
が進められていく。買い取り価格の決定方法も変わる。